前回の記事、クー（ク）って犬って意味だよなと思うとちょっとあれですね笑
幼名というか本名というかのセタンタって呼んだほうがランサーはグッとくるのかもしれませんが、それはまた別の機会にでも
ただ、ランサーは馬鹿にして「犬」って言われると怒るだけで、普通に呼ばれる分には構わないと思うのですよ
自分で「猛犬の異名は伊達じゃねえよ」って言ってたりもするし。
アイルランドでは猛犬は勇気や美の象徴だというし。
誇りを持ってると思うのですよ。
「優しくて気持ち悪い」と友人に評判のCCC峰なら嫌味なく「クー」って呼んでくれることも可能なはず…たぶん！
まあケルト神話の文献によっては幼少（その本では7歳）のクー・フーリンが、やだーシェイタンタ（セタンタ）って名前のままがいいーってごねて、いいからクーフリン（クー・フーリン）にしなさいってドゥルイド僧にたしなめられてたりもするんですが笑
そういう説も生意気で可愛いと思うんですけどね笑
ちなみに「アイリッシュハープの調べ（ケルト神話集）」です
